追加:(8月22日、メンバーの提供で美しい有峰湖の画像を追加しました。)
毎年7月に有峰でキャンプをし、草刈りをしたり歌を歌ったりしています。
今年の村仕事は、草刈りと、テントサイトの整備を行いました。
斜面の縁に白樺の倒木を置いて、
クワとスコップで地面をならしました。
こんな素敵なテントサイトができました!
木々にハンモックをつるすのも恒例です。
昨年も好評だった真川へ、川遊びにくりだしました。
晴天に恵まれて本当に良かったです。
河原でお昼ご飯。
後ろの方では伝説の園長藤井さんが、フルーツポンチを作ってくださっています。
うーん いい笑顔です!
毎年いろいろ仕切ってくださる源田のおじさんが、
なぜか川を挟んだ位置でお弁当を食べており…
「いろいろ持ってき過ぎたわ!」
と、いろいろこちら側に投げてきます。(笑)
「これみんなに回して、食べて―」
・プチトマト
・ススダケの煮たもの
・イカゲソ天
・きゅうりのつけもの
・・・他にも投げていたような・・・
ビニール袋に入っていたり、スチロール容器に入っていたりなんですが
だんだん投げ受けが上手になっていくのでした。
他のメンバーからも美味しい差し入れがまわり、
おかげさまで、私はこどもにお弁当を早弁されていたのですが、
お腹いっぱいいただくことができました。
ありがとうございます。
男性陣が流木を運んで、川渡りの手すりにしてくれました。
男子たちは、なにやら川の水をせき止めて、
もらった果物やゼリーを冷やしているようです。
キャンプサイトにもどってくると、夕飯を作るチーム、
テント張りをみんなで行うチーム、とにかく遊びに行っちゃうこどもたち…と
手分けして作業です。
テントが固まっているのは、キャンプファイヤーの途中でも
眠くなったこども達をすぐに寝かしに行けるようにです。
テント広場自体は広~いので、ひっそり過ごそうと思えばいくらでも広々と過ごせます。
(しかし、熊を寄せ付けないために、食べ物類は車にしまうように注意がありました。 )
おいしいカレーにサラダで夕食です。
スゴイ量のごはんをよそっていますね。
源田さんの差し入れのサルナシ酒が強~い!
わぁ顔が真っ赤だよ~!と写真を撮っていたのですが、
この後 私もしっかり酔いがまわりました。
暗くなって、キャンプファイヤーの点灯です。
取りまとめ役の中川さんの恒例のギター演奏や、
森メンバーのこども達によるハーモニカやヴァイオリンの演奏、
おんがく部の練習の成果を汗かきながら披露した、たて笛の重奏など・・・
にぎやかに夜は老けていきます。
夜更けまで元気な母さんたちの話し声は聞こえていました。
そしてふと起きたときの、真夜中の星空は光が間近で美しく・・・
暗闇の中で歩く森の歩幅は、昼とは違った感覚でした。
翌朝
有峰湖がしだいに霧から覚め
、薬師岳の晴れやかな姿を覗かせる様子は見事でした。
また、早朝に、小学生のこども達が
自分たちの「ひみつきち」を見つけたと言って、
歩いたことのない湖のほとりを案内してくれました。
そこでの新鮮な景色をカメラに収められなかったのは残念でしたが、
ひみつきちだからこそ 、
心にしまっておきたいと思います。
お昼ご飯は、前日にみんなで作った笹寿司でした。
富山森のこども園のfacebookもあります。https://www.facebook.com/toyamamorinoko
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